波佐見焼 2つの特徴

磁器製

波佐見焼は「磁器製」です。陶器と磁器の違いは、陶器は土が主原料になっており、磁器は砕いた石が主原料になっています。

磁器は、長石や珪石などのガラス質を含む石を粉砕し、粘土状にしたものを原料にしています。

さらに高温で焼き上げることで、珪石が溶け、長石と結びつきガラス化します。結果、丈夫で割れにくい頑丈さが生まれるのです。

高品質

職人の手によって作られた波佐見焼は、見た目の美しさはもちろんのこと、ミリ単位で設計され、緻密に作り上げられています。全てにおいて高品質です。

伝統工芸品の波佐見焼で植木鉢を開発

波佐見焼は“いまどき”のデザインを取り入れて、進化を続けています。

昔は40代から60代が購入者の6割と言われていましたが、今は20代から40代が購入者の6割と言われています。

welzoでは、食器として広まっている伝統工芸品の波佐見焼で植木鉢を開発しました。

「植える」ための「器」で「植器(しょっき)」と命名しています。

植器 ~波佐見焼で作った植木鉢~

植器 2つの特徴

他に類を見ない磁器の鉢

今回の波佐見焼の植木鉢は「園芸のプロであるwelzo」と「陶磁器のプロであるアイユー」がタッグを組んで作り上げました。

植物の生育にこだわった内部構造をwelzoが提案し、それをアイユーと試行錯誤を繰り返して形にしていきました。

植器 商品一覧

植器 廻り花 青(3号)

植器 廻り花 青(2.5号)

植器 廻り花 茶(3号)

植器 廻り花 茶(2.5号)

植器 黄(3号)

植器 黄(2.5号)

植器 青(3号)

植器 青(2.5号)

植器 灰(3号)

植器 灰(2.5号)

植器 黒白(3号)

植器 黒白(2.5号)

植器 十草緑(3号)

※十草緑は3号のみの販売となります

植器 十草赤(2.5号)

※十草赤は2.5号のみの販売となります

鉢皿

鉢皿 大(3号)

鉢皿 小(2.5号)

welzoとアイユーの知恵と技を集結させた新しいチャレンジによって生み出された製品なのです。

陶器の鉢は数多くあれど、磁器の鉢は珍しいものです。さらに植物の生育にもこだわった磁器の鉢は、他に類を見ないといえるでしょう。

植器 ~波佐見焼で作った植木鉢~

高品質なのにお手頃価格

波佐見焼では、分業制を採用し、各工程のスペシャリストによる効率的な生産が可能です。これにより、高品質ながら手頃な価格で提供されています。

若い世代でも気軽に購入できる点が支持されています。日常使いに適した丈夫な作りになっていることもあり、日本全国に広く普及しています。

その波佐見焼で植物の生育にも配慮した植木鉢を作りましたので、現在多くのお店・企業様からお問い合わせをいただいている状況です。

※上記写真:展示会に植器を展示した際の様子

和室はもちろん洋室でも美しく映える

近年の波佐見焼は、伝統的な白磁や藍色の染付だけではなく、北欧風やカラフルなデザインなどを取り入れています。

現代的で洗練されたデザインに昇華させることにより、若者のライフスタイルやインテリアにマッチしやすくなっています。

ほかでは見られない当社オリジナルの鉢をぜひご使用ください。

植器 ~波佐見焼で作った植木鉢~